英語が中学受験で有利な時代に

久留米もまだまだ寒い日が続いています。寒い中、先月、英検の試験が行われ、英検の結果発表がありました。

レインボーイングリッシュ久留米のインターメディエイトとアドバンスクラスの生徒さん達も受検し、合格した生徒さん達から『合格しました』の嬉しい報告が続々と届いています。

小学生のうちに英検を取得しておくことで、高校、大学受験のみならず、ここ最近では中学受験が有利になることがあります。

小学校5・6年で英語が教科化され、英語が中学受験の入試科目に

小学校では2020年からの新しい学習指導要領で、5・6年生で英語が教科化されました。

これまで中学入試では、帰国生を除けば英語を課すことはありませんでしたが、こうした背景から、英語を一般生対象の入試でも取り入れる傾向が広がってきています。

日経新聞によると、首都圏の中学校は22年度入学の試験で、全体の半数ほどの150校程度で英語試験が導入されていました。これは14年度と比べて学校数が10倍に増えています。

福岡県の中学校や中高一貫の受験で英語試験を導入しているところは2022年度では10校が選択型試験で英語が選べるようになっています。九州ではまだ一部に留まりますが、首都圏では主流となりつつあるので、この流れは近い将来、英語中学入試実施校が九州にも広まっていくことが予想されています。

県別の国立中学、公立中高一貫校・私立中学の募集要項が一覧で閲覧できるサイトがありましたので中学受験を考えられている方はチェックしてみてください。
https://www.ikushin.co.jp/school/

英検取得の低年齢化

英検を主催している公益財団法人日本英語検定協会によると、2020年度の総受検者数は約367万人。中高生が8割近くを占めていますが、小学生以下が32万人も受検しています。小学校高学年の英語の教科化や、中学受験の英語試験導入の流れ伴い、今後、小学生以下の受検者数は増加することが予想されています。

英検の優遇措置

英検資格を持っていると、中学や高校の受験が有利になる「入試優遇・単位認定制度」があります。

「入試優遇・単位認定制度」は、入試や適性検査で点数が加算されたり、合格判定で優先されたりする優遇制度のことです。また、入学後にも授業料免除をはじめ、様々なメリットが得られることがあります。

このように小学生から英検取得を目指すことで、将来、様々な点で有利となります。

公立中学校へ進学した際も、英検取得が有利

公立の中学校へ進んだ場合、入学後に英語でつまずく人が多い中、小学生のうちに英検を取得しておくことで、英語に対する自信がつき、有利な立場で勉強に臨むことができるようになります。

また、高校受験の際、英検取得者は、一部の高校において調査書点(内申点)での加点が期待できます。特に英語に力を入れている高校や英語科の場合、試験項目の一部免除や合否判定の考慮項目となるようです。

将来、世界へ羽ばたくグローバルな人材へ

このようなさまざまな利点からレインボーイングリッシュ久留米では英検対策にも力を入れています。

また、英検合格という目標を掲げることにより、小学生のうちから英語を勉強する意味を理解しモチベーションを保ち続けることができ、英検にチャレンジすることで、自分の英語力を客観的に把握できます。

受験や英検のことばかり記載してしまいましたが、やはり語学の醍醐味は外国語で誰かと心を通わせることができたときの喜びです。レインボーイングリッシュ久留米ではネイティブの先生と日常会話を通して、体で英語を覚えていきます。英語を学んだ子供たちが、大きくなったとき、グローバルな世の中で活躍する人材として世界に羽ばたいてほしいと願っています。

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